2005年08月28日

屋上防水改修について

屋上防水改修について





適切な時期に防水改修を

屋上防水の一般的な寿命

雨漏りと肝炎

なにもしないとどうなるのか?

そもそも防水とは一体、何?

防水改修方法

防水層種類の選択

餅は餅屋 防水はひかり

ひかり流緊急補修のスタンス

各種防水工法比較及び部位適用表



現状の劣化度と漏水調査及びご提案書作成工事費見積り無料

年中無休終日受付 
有限会社ひかり化成 

電話072-230-2505  FAX072-230-2510

E−MAIL 担当 中村






適切な時期に防水改修を



屋上防水は、直射日光・風雨・雪・霜などの過酷な環境下にあり、その寿命は、一般
に建物躯体に比較し短く、建物の寿命以内に何度かの改修が必要です。防水の寿命は、メンテナンス状況や環境条件などにより変わりますが、一般的には以下のような寿命といわれています。適切な時期に改修を行う必要があります。




屋上防水の一般的な寿命



防水仕様 一般的な寿命



露出防水(コンクリートなどの保護層なし)10〜20年

保護防水(コンクリートなどの保護層あり)25〜35年


建設省の「マンションの修繕積立金算出マニュアル」に掲載されている計画修繕周期表によると、外部金物(鉄製)は4年、屋上露出アスファルト防水は12年、給水管取替は16年となっています。



雨漏りと肝炎



気づいた時にはすでに建物に大きなダメージを与えている、資産価値維持の最大の敵「漏水」。それは人に例えれば、沈黙の臓器「肝臓」の病気のようなものです。その効果的な治療のためには、初期の段階で異常を発見する専門医の定期的なケアが必要不可欠です。
マンション漏水事故の通常のケースでは、被害にあった時点で初めて、防水に不具合があることに気づくわけですが、実際にはその時点よりずっと前に防水層に異変を生じている事例がその大半を占めています。


従来は対処療法的な考えで、(漏水発生→漏水を止める)という対応がとられてきたのですが、その最大の問題点は、漏水の発生によってマンションの建物自身を構成するコンクリートがダメージを受けてしまうことです。水の浸食はコンクリートの寿命を短命化させる最大の要因であり、マンションの劣化と改修のサイクルを大きく狂わせ、その資産価値の維持にとっての天敵といえます。さらに、漏水事故の発生は、直接家財への被害や設備への被害を引き起こします。つまり、建物の資産価値・住環境を守るためには、(異常発見→漏水を未然に防ぐ)という対応が必要不可欠なのです。
漏水すれば、不愉快な思いをしたり財産の損失になるばかりでなく、躯体の寿命を縮めます。定期的に点検を行い、漏水が生じる前の適切な時期に診断を受けられることをお勧めします。



なにもしないとどうなるのか?



一般的に鉄筋コンクリートの強度は鉄筋とコンクリートの組み合わせで保たれています。漏水により鉄筋が錆びると体積が増えてコンクリートを押し出してしまい、コンクリートが落ちます。
従って「鉄筋を錆びから守る」ことが延命のポイントとなります。錆びの原因は水と空気ですので、鉄をカバーしているコンクリートのひびや水の浸入経路となる屋上防水を定期的にメンテしないと確実に寿命が短くなり資産価値は下がります。
鉄筋の弱点はさびやすいことと曲がりやすいこと。これを補っているのがコンクリートです。圧縮する力に強いコンクリートは、鉄筋の曲がりをガードします。逆に引っ張られる力に弱いコンクリートを鉄筋が補強します。しかも鉄筋の酸化(錆び)を、アルカリ性であるコンクリートが防ぐという関係もあります。ただし、この強力なコンビも、年月が経つとコンクリートがひび割れ、鉄筋がさびて弱まってきます。「老朽化」とは、本来安全に維持すべき耐用年数=(建物を構成する個々の材料固有の性質を、安全に維持できる期間)内に、適切な管理を施さなかったために、その材料の交換が簡単には行えなくなったり、あるいは他の材料に悪影響を与え、その回復には多大な費用を要する状況を指します。その結果、維持管理不能に陥り、ついにはその建物の寿命が尽きることになります。この状態になると、おそらく補強等の費用が建て替え費用を上回ることになるかも知れません



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そもそも防水とは一体、何?



 防水の目的

 RC(鉄筋コンクリート構造物)、RC(鉄骨鉄筋コンクリート構造)、S(鉄骨構造物)などの構造では、屋上面の漏水のおそれがあるために防水工が必要です。ほとんどの建物では、コンクリートを屋上に用いていますが、コンクリートは打設後に0.02%程度の初期硬化収縮による微小クラックが発生し、その後、建物の動きや温度変化等によって微小クラックが成長し、構造クラックが発生することが知られています。コンクリート面にクラックが発生するとコンクリートの劣化・老化を速めると同時に漏水を発生させます。このため、収縮量の少ないコンクリートによるコンクリート防水といった工法もありますが、一般的には防水工を施します。

 このように、防水工は、コンクリート構造物の建物と室内環境を守る目的で必要とされています。




防水層の要件




 防水工によって、設けられた防水を防水層といいます。防水層の期待寿命は、建物の期待寿命と同じはずです。建物の期待寿命が明確に設計書の要件として記述されていることはめったにないことですが、RC構造物では、50年程度であろうと考えられます。(保証と期待寿命とは全く異なるものですのでご注意ください)勿論、通常10年間の保障期間(住宅であれば保証の有無に関係なく10年間の瑕疵担保期間があります)の後にも、適切な補修が必要となりますが、はじめから耐久性に優れた防水工法を選定することが重要です。また、屋上を利用する場合には、内装材である壁紙やじゅうたんのように、使いやすさや美観が求められますが、逆に、使うことによって、磨り減りや汚れを生じることから、比較的頻繁にメンテが必要になると理解してください。(通常の保障期間が10年であることは変わりません)




防水改修方法





改修方法には、撤去方式とかぶせ方式があります。改修方法としては、既存の劣化状況などによる制限がありますが、かぶせ方式が優れています。



※『かぶせ工法』と『撤去工法』



  『撤去工法』

騒音・振動・産業廃棄物(撤去材)の発生やコスト高・工期など、多くの問題を抱えており、既存防水層の劣化状況が著しく、採用せざるを得ない場合のみの工法です。



  『かぶせ工法』

部分的に既存防水層の劣化下地処理を施したのち、新規防水層をかぶせるので、撤去工法のような問題点は発生しません。又、旧防水層に残存する防水能力と新規防水層の新たな防水能力により、防水性能がより一段と向上することとなります。

(長所)

・騒音、振動が少ない

・廃棄物の発生が少ない

・コストが比較的かからない

・施工期間が短い

・施工中の雨養生が簡易又は不用



(短所)

・荷重、旧防水の種類により新規防水が制限される

・既存の劣化が著しい場合、不可



※屋上防水材料は非常に多くの種類がありますが、屋上防水改修は、それらの防水材料の選択とともに、既存の諸状況をしっかり把握し、適切な下地処理を施す事と、細かな部位の収まりへの繊細な対応が重要となります



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防水層種類の選択



 コンクリート建築物の主な防水の種類には、1)アスファルト防水、2)シート防水、3)塗膜防水、などがあります。(建築学会仕様JASS8)




 @アスファルト防水

 アスファルト防水は、油紙のように水をはじくアスファルトをフェルトにしみ込ませたシート状のアスファルトルーフィングを溶融アスファルトで3〜5枚張り重ねた防水で、最も信頼性が高く、実績も1番多い工法です。防水工事用「アスファルト」と、「ルーフィング」(アスファルトを含浸させた紙や布をシート状に加工したもの)を現場で積層させて、しっかりとした厚い防水皮膜を作り上げます。接着剤ともなる「アスファルト」にも防水性能があること/何度も貼り重ねるので施工中のミスが起こりにくいこと/熱くなると柔らかくなり、冷たくなると硬くなる、という性質で、下地コンクリート躯体の動きやクラックに追従すること、などの特長があります。施工中の煙や臭いの問題が指摘されることもあります。RC造(コンクリート造)、SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)などの建物によく使われます。また、防水層の上に押えのコンクリートを打設する「保護工法」に適しているのはアスファルト防水だけです。熱工法、冷工法(常温工法)、冷熱工法、トーチ工法などのさまざまな施工方法があります。
溶融アスファルト工事の際に発生する臭気や煙は周辺住民の生活環境を脅かしかねないことから、溶融アスファルトを用いないでプロパンガスバーナーでアスファルトシート表面を直接溶融して貼り付けるトーチ工法が比較的新しい工法として誕生しています。こちらは、シート防水の仲間に分類されています。


Aシート防水

 シート防水は、厚さ1.2mm〜2.5mm程度のシート状に加工した合成ゴムやプラスチックを用いた防水シートで、建物の屋上を覆う防水です。シート防水は約30年の歴史を持つ防水ですが、建物も近代的な構造やデザインに変化してきたように、シート防水は材質や施工方法の両面で進化してきました。代表的なシート防水には、ゴムシートを用いた防水と塩化ビニル(PVC)シートを用いた防水があります。ゴムシートは加硫ゴムとも呼ばれているもので、ゴム弾性(引っ張ると伸び、放すと元に戻る性質)があるので、伸縮性に富んでいます。このため、動きのあるALCなどの鉄骨構造屋根の防水に適しています。また、EPDMゴムはゴムや樹脂の中で、最も耐候性に優れています。塩化ビニルシートによる防水は、シート相互の接合が溶着(溶剤でシート表面を溶かして接合する方法)や熱融着(熱風溶接機でシート表面を解かして接合する方法)が可能であり、施工性に優れたシート防水です。シートとシートは重ねて、熱や溶剤で溶かして一体化させますが、この重ね部分(ラップ部)のわずかな口空きも漏水に繋がるので、施工には細心の注意が必要です。S造(鉄骨造)でALCパネルを使って建てるビルや住宅などの屋上によく使われます。ほとんどのシート防水工法は、上に押えコンクリートを打設することは不可です。 

B塗膜防水

 塗膜防水は、液状の防水剤を塗ったり吹き付けたりすることによって防水皮膜を作る工法です。液状なので、狭い場所や設備基礎回りなどの施工がやりやすいという長所があります。しかし、液体は水平に広がってゆく性質があるので、下地の凸凹によって均一な厚みにならず、薄い部分が弱点となってしまいます。そこで、シート状の補助材料を使って厚みの確保と下地の動きに対応できるような工法上の工夫が必要となります。また、表面(最上層)のトップコートの定期的な塗り替えが必要です。施工性の良さから、改修工事によく採用されます。また、ボート等で知られているFRP(繊維補強プラスチック)を用いた防水も塗膜防水のひとつです。



 餅は餅屋 防水はひかり



小社ひかり化成は 学校、庁舎、集合住宅における小規模で緊急性の高い雨漏り補修からあらゆる建物や土木構造物の大規模な計画修繕における防水改修工事を得意としています。特に技術があり実績のある工法は、改質アスファルト防水、塩ビ又は加硫シート防水、シーリング打替、ウレタンゴム又はゴムアスファルト塗膜防水、FRPライニング、エポキシ樹脂やスラリーの注入、炭素繊維補強、防食ライニング、樹脂成形断面復旧、防滑床シート貼及びそれらの附帯工事です。雨漏りや外壁のモルタル等の剥落に関する緊急補修工法には独自の考え方と技術を有しています。また改修計画における現況の劣化調査や最適工法の設計のサポートも自社製品に固執するメーカが行うよりも職人的防水屋のほうが改修素材に偏りが無いということで官公庁の設計者に定評があります。大阪府下の主な実績はまず下請として@屋上防水改修では「大阪府庁本館」「農林会館」「泉北府民センター」他 A外壁改修では「大阪府商工会館」、「旭高等学校」、「西成高等学校」、「金岡HI団地」等がある。またよく定番として「府営住宅の空きや修繕の浴室FRP防水替」「地下鉄のゴムアス防水やエポキシ塗床」を継続的に請負っている。 また元請としての官公庁実績は堺市の「美木多中学校」、「晴美台中学校」、「若松台小学校」等があり民間では地元マンションの管理組合等多数あります。くわしくはホームページ をご覧下さい。



 ひかり流緊急補修のスタンス



雨漏り補修とモルタルの剥落補修は小社としての考え方、取組み方の基本は「取敢えず、現在建物使用の上で、支障の有る問題を直ぐに、仮に仮設で解消します。その上で軽率な結論を出して何度も補修を繰り返すようなロスをさける為に、じっくり腰を据えて多角的に劣化原因を現地各種試験等にて調査し、最適な補修工法を採択する手法を取っています。



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各種防水工法比較及び部位適用表





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2004年06月18日

FRP防水とは

■FRPとは

FRPとは、Fiber Reinforced Plastics の略で、Fiber=繊維、Reinforced=強化された、 Plastics=プラスチックのことです。強化材(主にガラス繊維)に低圧成形用樹脂(主に不飽和ポリエステル樹脂?)を含浸させて成形することにより、機械的強度を著しく向上させた強化プラスチックの総称。

色々な繊維や樹脂の組合せにより、用途や目的に応じた製品として私達は利用しています。例えば、最近耐震補強で利用されている炭素繊維やアラミド繊維をエポキシ樹脂で張り付ける工法も広い意味でFRPといえます。しかし、身近なFRP製品は、ガラス繊維や有機繊維とポリエステル樹脂やビニルエステル樹脂との組合せが一般的です。プラスチック本来の特長である「錆びない」「腐らない」「電気を通さない」などのメリットを最大限に生かした複合材料です。宇宙・航空産業をはじめバイク、自動車、鉄道、建設産業、医療分野等さまざまな分野で用いられています。


■FRPの特性

耐候性、耐熱性、耐薬品性にすぐれている。
電気絶縁性があり電波透過性に優れている。
断熱性に優れている。
さまざまな形状の製作に対応でき、着色が自由である
軽量かつ強度的に大変優れている。



■FRPの用途(97年度日本市場総出荷実績)


住宅機材(浴槽・浄化槽・キッチン洗面カウンター) 218千d
工業機材(パイプ・ハウジング) 52千d
建設資材(波板・平板) 48千d
雑貨(ヘルメット・スポーツ用品) 44千d
タンク・容器(耐食タンク・水タンク) 41千d
船舶・船艇(漁船・ヨット・トレジャーボート) 23千d
自動車・車両(エアロパーツ・新幹線内装品等) 23千d
その他 11千d
合計 460千d

■具体的な用途

ユニットバスや高架タンク・船舶・サーフボード・ヘルメット・F1やオートバイのカウル等

レジャーボート、FRP漁船、自動車のボディパーツ、バスタブ、浄化槽、ケミカルプラント

■FRP防水とは

FRP防水とは、母材となるコンクリート、金属や木部の表面にライニングすることで、FRPの被覆防水層を形成する工法です。ライニング?とは防水・耐蝕のために合成樹脂(ゴム・ウレタン・エポキシ・ポリエステル等)ガラス繊維・シリカサンドを用い、積層により樹脂を厚く塗り皮膜を形成させることをいいます。軟質の樹脂で現場施工され、反応硬化して補強材と一体になったFRP層は防水機能をはじめ、耐食や耐熱、耐候性など 種々の外的要因からの保護機能を発揮し、今までに無い耐久性のある新素材の防水材として注目されてきています。

一般ではプールや浴槽などに多く使われています。屋上防水等で使用する場合は、軟質の樹脂を使用して地震などの動きにも伸張できるようにしています。防水工事ではこの軟質FRP防水工法が使用されています。また硬質FRPに対して弾性FRPといいます。弾性FRPと硬質FRPの違いは呼んで字のごとく弾力性・柔軟性のある軟質のFRPと一般の形成品や加工品に使用される硬いFRPが硬質FRPです。硬質FRPを屋上防水として施工すると下地の動きにFRPが追従しませんので、割れや亀裂が発生します。また上から物を落としたりしても弾性FRPのように耐衝撃性がありませんのでFRPが割れます。

防水層自体が軽くて、さらに様々な形状(複雑な施工箇所)に施工でき、仕上げ色も豊富な点は、塗膜防水共通の特長ですが、FRP防水最大の長所はその『丈夫さ』にあります。FRP防水は、しなやかな強さ=強靱さであり、今までの防水にはない、全く新しい性能といえます。商業ビル(スーパー等)の屋上を駐車場にしようとすると、今までは防水層の上に保護層(コンクリートやモルタル)が必要となり、屋上全体が重くなり、建物全体の強度を上げる必要があります。



FRP防水では保護層が不要で、直接露出防水として施工することで、建物全体を軽くでき、さらに車輌の走行にも十分耐えられます。特に、近年は屋上駐車場露出防水として数多く採用されています。

住宅建築でFRP防水が採用されるようになってからは、木造住宅でもベランダが作られるようになり、現在木造住宅?ではFRP防水が主流になっております。住宅品質確保促進法「瑕疵保証制度」の下に10年以上の瑕疵を認めない工法により責任を持って施行されている工事です。

FRP防水が採用された当初は、住宅の予想を上回る揺れや振動に耐えられず、FRPの防水層にクラック(亀裂)が生じ雨漏りの原因ともなっていましたが、フレキシブル(超軟質)不飽和ポリエステル樹脂の採用で、耐木造防水用ポリエステル樹脂として実績を上げております。

外部での防水は屋根扱いとなる条件が多くなりますので、飛び火に合格した工法の採用も重要ですし

、成形品とは違いFRPの上を靴で歩く、あるいは駐車場床では車が走行出来るための強度と対応年数の確保が強く要求されますので、建築防水工事としてFRP防水を施行しなければなりません。また施工者の経験により積み上げられたノウハウも大切です。

近年では日本建築学会のJASS8防水工事にもFRP防水が参考仕様として改訂版(2000年版)に掲載されました。また、労働省で実施している技能検定にもFRP防水が平成13年度から開始されています。



1.ガラス繊維で補強されているので強靭で耐久性に優れ重歩行、車両の走行が可能。

2.継ぎ目のないメンブレン防水層(シームレス)ですから、防水性に優れている。

3.下地への密着性に優れている。

4.温度の変化による下地の膨張、収縮や地震による振動にも下地挙動追従性能に優れているので、下地の膨張・伸縮にも剥離の心配はありません。

5.パラペットにアゴ型状不要で雨仕舞がシンプルになります。またどんな形、色にでも、仕上げますので設計の自由度が広がり多様な色彩計画も可能です。

6.露出ですので防水層が眼で見えるので、不具合箇所も容易に発見でき、又、短時間で容易に補修が可能です。  

7.軟質F.R.P.が雨音を吸収するため、階下の部屋でも、パラパラ雨音が気になりません。

8.長期10年保証で、万が一の漏水事故にも安心です。実質経費節減につながります。

9.樹脂の硬化が早いので、従来の工法に比べて工期が短縮でき、現場経費節減が可能です。  

10.軽量で強靱な防水層が、煙草もポイステ・塩害・鳥害対策に適しています。



防水工事費そのものだけをとらえるとFRP防水は高いというイメージがありますが、従来工法(押えコンクリート仕様)の場合これ以上に様々な費用が発生し、従来工法(押えコンクリート仕様)の1/30〜1/15軽量化でコストダウンにつながります。(1つの職種(FRP防水工)で手配完了!面倒な多職種の手配が不要) トータルコストで比較するとFRP防水のコストメリットが出てきます。



また時系列的にも他の防水工法で8年や10年毎に大がかりな防水工事を行わなくても良いので、 25年や30年で防水工事を2回も3回も施工するよりもFRP防水工事ならトップコートの塗り替えだけで済みますのでコストダウンにつながります。



小社、有限会社ひかり化成では堺市及び隣接する都市に建物を所有または管理されている方々に、既存の屋上、バルコニー、浴室等をFRP防水で改修する場合の具体的な調査や改修仕様の提案を無料で行っております。ご相談は年中無休くわしくはホームページへ 


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posted by hikarikasei at 07:18 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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塗料についてあれこれ

塗料の相性

塗料を選ぶ上で注意することとして、従来「さび止め塗料」「中塗塗料」「上塗塗料」は、同種類・同系統の樹脂を用いた塗料を組み合わせることだと云われてきました。

しかし、最近高耐久性(長持ちする)塗料が使用されることが多くなり、異なった樹脂?を使用した塗料を組み合わせることがあります。「さび上塗料」は、悪素地面用さび止め塗料とか、浸透性さび止め塗料と呼ばれています。

「さび上塗料」には、油性?系と変性エポキシ系?の2種類があります。これらの使い分けは、使用される上塗塗料の種類により決まります。 油性系の場合、表−1にもあります様に、同系統の油性・フタル酸・シリコンアルキドおよび塩化ゴム系の上塗塗料が適応されますが、それ以外の上塗塗料では、塗膜にしわ・ふくれ・リフティング(浮き)・はくりなどの欠陥が生じることがありますので注意が必要です。一方、変性エポキシ系の場合では、殆どの上塗塗料の適応が可能となります。また、弱溶剤?を使用した変性エポキシ系ですと塗り替え下地(旧塗膜)を選びません(殆どの塗膜の上に塗れる)。

予算が許せるならば、変性エポキシ系さび止め塗料を使いたいものです。マンションなどの鉄部の塗り替えを考えた場合、さびを完全に除去することが事実上困難な場合が多いことから、さび止め塗料は、「さび上塗料」(多少のさびがあっても塗装可能なさび止め塗料)が使用されることが多いと思われます。

2.環境条件

被塗物の塗膜は、水・海砂粒子・酸性雨・排気ガスなど、絶えず厳しい環境に曝されて劣化するので、その環境に合った塗料を使って鉄面を保護しなければなりません。

しかし、マンションの立地条件を考えますと、薬品雰囲気・海上部、海中部など特殊な場合を除いて考えることにします。塗料の場合、要求性能は耐水性、耐アルカリ性や耐候性などで表記されることが多いので、これらの表現を使った塗料選定を表−2に示します。表中の耐熱性は、蒸気や排気熱が時々当たる程度で、煙突やストーブなどの表面に塗る耐熱塗料ではありません。塗料の性能は、その塗料に使用されている樹脂によるところが多く、耐候性は、樹脂の性能プラス顔料の耐候性で性能の違いが出てきます。

3.環境と塗装

マンションの環境は、大きく一般環境と海岸・工業地帯に分けることが出来ます。他に寒冷地や高温多雨地などの分け方がありますが、鉄面の場合前者の分類で表現されることが多いので、期待年数と塗料の組合せを表−3に示します。環境と期待年数から云えることは、素地調整(さび落としのグレード)の違いで約50%年数が長くなります。即ち、グレードが3種(手工具によるさび除去)と2種(動力工具によるさび除去)となります。マンションを見た場合、動力工具が使用可能な箇所と、格子手摺りなどの手工具しか使用できない箇所がありますので、塗り替えの場合、「さび上塗料」を推薦する理由となります。この場合も、3種より2種、2種より1種ケレンとさび除去グレードが上がるに従って期待年数も長くなってきます。

また耐候性、腐食環境用として、ポリウレタン樹脂塗料があります。さび面用エポキシ樹脂さび止め塗料と組み合わせることにより、更に、耐久性向上が期待できます。明石海峡大橋には、フッ素樹脂塗料が、第二東名には、アクリルシリコン樹脂塗料が塗装されています。マンションの鉄部でも補修が困難な箇所、費用がかかる箇所などは、メンテナンスフリーに近い、超耐候性仕様が、ライフサイクルコスト(LCC)が、かえって安価になることがあります。素材が鉄の場合でも、亜鉛メッキ鋼、トタンがあります。


やさしい塗装のはなし 関西鋼構造物塗装研究会編

防食システムガイド 神東塗料(株)

建築用システムガイド 神東塗料(株)

1.素材別の塗り替え

1-1.トタン面

 廂、玄関または自転車置場等の屋根に使用されている折板、平板には、工場塗装品のカラートタンや亜鉛鉄板のトタン板があります。

 カラートタンの塗装は、アクリル、メラミン、アミノアルキド樹脂系塗料が塗られていることは、既に述べています。

 カラートタンの劣化状態は、表面は白亜化(手に粉が着く)し、加工面あるいは水たまり部に「さび」が浮いている場合がほとんどと思われます。

 亜鉛鉄板では、無塗装の場合は、亜鉛が酸化して白い粉が浮いています。

 また、塗装している場合で、塗膜にはがれが見られることがあります。

 一般の合成樹脂さび止め塗料を塗装しますと、油分と亜鉛とが反応して水溶性物質が生成し「はがれ」につながることがあります。

 これらを塗り替えるには、下地の清掃、さびの除去が必要でこれは塗装の共通基本事項です。

 その後、さび止め塗料の塗装になります。一般的には、亜鉛メッキ鋼製品用さび止め塗料、鉛酸カルシュウムペイント?(JIS K 5629)を、さらに耐久性仕様になりますと、変性エポキシ系さび止め塗料を塗装します。

 この場合、さび止め塗料は、被塗面全面もしくは、さびている箇所の補修塗りでも性能は確保されます。

 最後に、上塗り塗装になります。使用する塗料は、トタンペイントです。

トタンペイントには、現在幾つかのグレードがあり、合成樹脂調合系、弱溶剤形アクリル変性系、同ウレタン?系および速乾形の溶剤形アクリル樹脂系の4種があります。

 その他、超耐候性塗料の仕様を組むことが可能です。

最近は、弱溶剤形ウレタン系トタンペイントが採用されることが多くなりました。

これは、臭気がマイルドなこと、ウレタンの性能が得られることが理由と考えられます。

1-2. 亜鉛鋼板面

 亜鉛鋼板は、トタンとは異なり、鋼板を溶融した亜鉛液に浸したもので、亜鉛層を厚く被覆させた鋼板です。送電鉄塔、電波送信鉄塔等に多く使用され、そのままで鉄を腐食から防止しています。外観は亜鉛色の白色で、受水槽の架台、ポール、溝の格子蓋等に使用しています。これらに塗装する必要が生じた場合、一般的な合成樹脂系さび止め塗料を塗装しますと、トタン面の場合と同様塗膜は剥離します。

 従って、下塗り塗料は亜鉛面塗替え専用の厚膜形エポキシ樹脂塗料を、上塗りにウレタン樹脂系、或いは高耐候性のアクリルシリコン?樹脂塗料等を用いた塗料系が、付着力、耐久性に優れ、適していると考えられます。代表的な仕様例を表−四に示します。

 

1-3. アルミ面

窓サッシ、面格子、ベランダ手摺り枠等にアルミを使用しています。

代表的アルミ材は、アルミサッシです。

 また、アルミカーテンウォールの外壁のオフィスビルがありますが、マンションの場合は、見当りません。

 住宅に使われているアルミサッシは、透明仕上げとカラー仕上げがあり、また艶あり、艶消しがあります。

昭和四十年代は、アルマイト加工したアルミにアクリル樹脂を塗装していました。

昭和五十年代になると、カチオン系ウレタン樹脂等を電気泳導法による塗装になり塗膜性能が向上しました。

 従って、アルミサッシは半永久的な性能のはずです。

しかし、雨がかり部は異常がないのに、影になった部分例えば、廊下側の面格子とか廂下のアルミサッシの一部分に点腐食が観察される場合があります。これは、空気中の汚れが付着した結果、汚れ中の酸性物質によりアルミが酸化して、酸化アルミとなり点さびとなった結果です。

 従って、アルミサッシ、格子などを こまめに清掃しなければ、つまり汚れを付着させておくと、いずれは、腐食し見栄えが悪くなるということです。

 これらの塗替えは完全に元の状態にもどすのは困難な場合がありますが、次のような考え方があります。

 さびを落す場合は、サンドペーパー類はアルミ面に傷を付けるので使用出来ません。

マジクロンのような化学タワシに洗剤併用で表面を清掃、さび落しを行い、水洗乾燥します。

 次にクリヤー塗装ですが、一般的には、無黄変ウレタン樹脂クリヤーを塗装します。

アクリルシリコン樹脂クリヤーですと更に耐久性が期待できます。

 

1-4. エンビ樋の塗替え

縦樋は、塩化ビニール製パイプがほとんどであります。また塗装の塗膜に剥がれがよく見られます。

これは、エンビパイプには、柔軟剤としての可塑剤が入っていることと、整形時に剥離剤が使用されているため、一般のペンキ即ち合成樹脂調合ペイントや、外装用の安価な上塗りでは剥離が見られることが多く、従って、エンビパイプ塗替えとしては、塩化ビニル樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料、アクリルシリコン樹脂塗料などが適しています。

 

1-5. FRPの塗替え

 受水槽は、最近ではFRP製が多くなっています。

 FRPは、太陽光線を通すことにより、藻類が発生することがあります。

 また、FRPはガラス繊維をプラスチックスで固めたものですから、表面に劣化が生 じてきます。

 これらは、塗装することで、解決することが可能です。

 水槽内面用塗料には、日本水道協会規格、厚生省告示規格の合格している、飲料水貯水槽内面用無溶剤形エポキシ樹脂塗料があります。

塗装翌日から使用できます。また、塗装は認定業者が行います。

 FRP外面の改修は、太陽光線透過を防ぐための高隠ぺい力とFRPとの接着の良いエポキシ樹脂系下塗り塗料、高耐候性のアクリルシリコン樹脂系上塗り塗料との組合せが適していると思います。上塗り塗料には、他にウレタン樹脂系塗料も使用可能です。

 

1-6 新生瓦の塗替え

 マンションの屋根は、屋上のある陸屋根が大部分でしたが、気を付けて観察すると、新生瓦葺きの屋根を見ます。

 新生瓦は、カラーベスト、コロニアルの商品名で呼ばれている瓦です。

 この新生瓦も十数年経つと、塗替え時期が来ます。

 外壁改修時と同時に屋根の塗り替えを計画するとよいでしょう。

 塗替え時期を迎えた新生瓦は、非常に水等を吸い込み易くなっています。

  従って、下塗り塗料は、溶剤?形の透明シーラー?が適しています。エポキシ樹脂系、塩化ゴム系等があります。

 エポキシ系下塗り塗料の場合は、上塗り塗料にはふっ素樹脂系、アクリルシリコン樹脂系、ウレタン樹脂系塗料があります。塩化ゴム系下塗り塗料には、水系のふっ素、アクリルシリコン、ウレタン樹脂系上塗り塗料を塗装します。

 

1-7. 最近の塗料情報

 一般に塗替えは、生活している中での塗装になります。環境対応即ち、シンナー臭気が問題になります。

 この問題を解決するため、水性化、弱溶剤化、省工程化(厚膜?化)の塗料が各社から発売されています。

 また、汚れが目立たない低汚染形、壁内の水分を拡散する透湿形、藻の発生を防止する防藻形、さらに防かび形、抗菌形と機能性を追求した塗料が発売されるのも、現在の世相の裏返しでしょうか。

 

神東塗料株式会社     

塗料事業部企画室     

マーケッティングマネージャー     

(建設分野)    佐竹 正治 氏


フッ素系水性塗料の特徴

1)耐候性の良く長持ちする。瑕疵保証期間はアクリル8年、フッ素10年。

2)水性なのでにおいが少ない。

3)元が油性アクリルでも付着強度が保たれる。

4)実績はレインボーブリッジ等

5)材料代としてはアップするが1回塗りが可能なので工賃が下がり総額では同じ。



発光(夜光)塗料

畜光塗料と自発光塗料の2種類があります。

☆主な用途≫夜光目盛・夜光標識・非常標識その他漁業用

紫外線遮断塗料

窓ガラスにうすく塗布すると、まぶしさや光線の通過が少なくなり、内部の温度も低下します。UVカット

熱的機能をもつ塗料

耐熱塗料

高温で使用する熱機器・動力装置・煙道などの腐食防止を目的とする塗料です。使用環境温度により様々です。

防火塗料

難燃性・不燃性塗膜タイブと燃焼時に塗膜が発泡し断熱層を形成する膨張タイプがあります。

環境保全と安全機能をもつ塗料

結露防止塗料

結露防止と防湿のためにも塗装されます。

☆主な用途≫病院・ホテル・浴室などの天井・壁・ダクト部など

貼紙防止塗料

広告・宣伝ビラを貼り付けるのりを付きにくくし、はがしやすくする塗料です。(落書き防止塗料もあります。)

☆主な用途≫橋脚・歩道橋の支柱・電柱・へいや一般建築物の外面

防藻防かび塗料・抗菌塗料etc...

既存建物の塗装劣化状況の調査と最適塗替え仕様の選定はお気軽にご相談下さい


有限会社ひかり化成
お電話072−230−2505

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posted by hikarikasei at 07:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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